ズワイガニ

我が家の年末は年越しタラバガニ!集中して食べないとすぐなくなっちゃう

私は、岩手県在住の24歳女性です。毎年年末に、私の両親とお兄ちゃんと、お兄ちゃんのお嫁さんとで食べるタラバガニが、とても大好きです。

年末は家族みんなでタラバガニ、青森から届く大きいタラバガニは迫力満点

カニはもともと好きなのですが、青森に住んでいる知人が、八戸市の八食センターというところから毎年大きなタラバガニをまるまる2匹送ってきてくれます。それを、家族が揃った時にみんなで囲んで食べるのが、私の実家の年の越し方です。

タラバガニを食べれるのは、一年のうちでほとんどその時の1回のみです。一度だけ、仕事で北海道の函館に行った際に、タラバガニの食べ放題をしたことがありますが、基本カニが食べられるのは年末のみです。

カニの好きな食べ方は、やはり刺身です。年末にみんなで年越しそばならぬ年越しタラバガニをするのですが、ほとんど自分で殻から外して好きなだけ食べるというような食べ方をしています。

私たちが子どものころは、まだ生のタラバガニを食べさせるのに不安があった母がしゃぶしゃぶを用意して食べさせてくれたこともありますが、やはり刺身がおいしいです。

タラバガニがない…スマホでメールしているすきに容赦なく食べられた

年末、テレビを見ながら黙々とタラバガニを食べているので、手が汚れているのもありスマートフォンを誰も触りません。というか、スマートフォンをいじっているとタラバガニがなくなってしまいます。

私が学生の頃、あけましておめでとうメールが流行った時に、1月1日の0時ぴったりに送るという約束をみんなとしていました。そのため、みんながタラバガニを食べているのを羨ましく思いながらも、私はケータイを持って0時を待っていました。

回線が混んでいてなかなか送れず、10分経ってやっと送れたころには、タラバガニはお母さんが気を遣って私の皿に乗せてくれていた脚1本のみになっていました。私はそこで、この日ばかりはだれも容赦なく気も遣わずにタラバガニを食べてしまうということを学びました。

この時を境に、タラバガニを食べているときは誰もスマートフォンを見ませんし、何ならテレビもBGMみたいなもんで、誰も見ていません。

きっと私が結婚したら、旦那の実家で年を越すことになるのだろうけど、この光景がなくなってしまうのは寂しいものがあると思っています。24年間見てきた光景だし、こんな時でないと好きなだけタラバガニを食べることはできないので、結婚しても実家で年は越したいなーと思ってしまいます。